構造別の相場表(横浜の目安)
解体費用は「坪単価 × 延べ床面積(坪)」がベースです。横浜の実例をもとにした構造別の目安は次のとおりです。
| 構造 | 坪単価の目安 | 20坪 | 30坪 | 40坪 | 60坪 | 80坪 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 木造 | 3.5〜5万円/坪 | 約70〜100万円 | 約105〜150万円 | 約140〜200万円 | 約210〜300万円 | 約280〜400万円 |
| 鉄骨造 | 4.5〜6.5万円/坪 | 約90〜130万円 | 約135〜195万円 | 約180〜260万円 | 約270〜390万円 | 約360〜520万円 |
| RC造 | 6〜8万円/坪 | 約120〜160万円 | 約180〜240万円 | 約240〜320万円 | 約360〜480万円 | 約480〜640万円 |
ご自身の条件に近い金額は、解体費用かんたんシミュレーターで10秒ほどで試算できます。
同じ広さ・同じ構造でも、前面道路の幅や隣家との距離といった現場の条件で費用は変わります。条件によってどれくらい変わるかは、かんたんシミュレーターで当てはまる条件にチェックを入れると、その場で金額に反映されます。
追加費用が発生しやすいケース
アスベスト(石綿)の調査・除去
一定年代までの建物は、着工前にアスベストの調査が必要です。含有が見つかった場合、除去の方法・量によって費用が変わります。見積もりの段階で「調査費が含まれているか」を確認しておくと安心です。
地中埋設物(地中障害物)
古い基礎・浄化槽・井戸・大きな石などが、掘ってみて初めて見つかることがあります。着工後の追加になりやすい代表例のため、「見つかった場合の単価や取り扱い」を事前に確認しておくのがおすすめです。
家財・遺品の片付け
家の中に残った家財・遺品は一般廃棄物としての扱いになり、解体工事(産業廃棄物)とは別枠のお見積もりです。量が多いほど費用がかかるため、片付けからまとめて相談すると全体の段取りがスムーズです。
外構・植栽の撤去
ブロック塀・門扉・カーポート・樹木・庭石などは、量や大きさによって追加になります。どこまでが本体工事に含まれるか、見積書の範囲を確認しましょう。
家財・遺品の片付け費用の間取り別相場(1K 約3万円〜・4LDK以上 約22〜60万円)は、片付け・遺品整理の費用ガイドにまとめています。
見積書のチェックポイント
複数社の見積もりを比べるときは、金額の大小だけでなく次の点を確認すると、あとからの「想定外」を減らせます。
- 「一式」表記ばかりになっていないか(本体工事・付帯工事・処分費の内訳があるか)
- 廃棄物の処分費が明記されているか(処分先・マニフェストの扱いを確認できるとより安心)
- アスベストの調査費・除去費の扱いが書かれているか
- 地中埋設物が見つかった場合の取り扱い(単価・連絡方法)が書かれているか
- 整地の仕上げレベル(更地の状態)がどこまでか
- 解体業の許可・登録番号が確認できるか
- 追加費用が発生する条件が事前に説明されているか
お手元の見積書の内容について気になる点があれば、写真を送っていただければ一緒に確認します(セカンドオピニオンとしてのご利用も歓迎です)。